Hiro×府城男児

平成28年9月から始める大阪での留学生活を記録し、台湾での出来ことを語る。

「工具人」という言葉を知ってますか

 台湾には、「工具人」という言葉に「道具として扱われている人」と定義されています。

 それと反対するのは「壞男人」、そして両者の間にいるのは「暖男」です。

 まずは「工具人」から書こうと思います。

 普通に言うと、「工具人」になるのは「ルーザー」です。「ルーザー」たちは人生に頑張らないで、日々彼女ができたいと言うばかりで、実際に動きもしようと思いません。

 こういう人はいったん美人に惹かれたら、道具として扱っても、一刻でも長く、美人さんの傍にいたいです。

 例えば、アッシー、電子技師など、いろんな身分となります。そして、ATMそのものになる人も多くいます。(´;ω;`)

 このせいで、「プリンセス病」(昨日の記事に書いてあった)患者がこんなに多くなりました。(´;ω;`)

 こういう哀れなものをほっといて、「壞男人」という人間を述べようと思います。

 簡単に言うと、「悪い男」です。でも、日本人の皆さんは知らないかもしれません。「悪い男」の中に「8+9」という群衆がいます。

 「8+9」とは、「八家將」*1 のことです。「8+9」は主に中学生です。中二病に罹ったかもしれないし、そして、「檳榔」*2 やタバコ、酒などは大好物で、毒品まで触れる場合も少なくないです。その他に、「8+9」は「BWS」*3 に乗る傾向があります。

 なのに、こんな「8+9」は彼女を作りやすいです。数多くの少女はこんな中二少年に魅かれて、処女から卒業する人は沢山います。こんな現象に対する僕は笑うしかできません(苦笑)。(´;ω;`)

 いわゆる「類は友を呼ぶ」、「8+9」に魅かれる少女は単純とは言えないです。多分、単純すぎて、騙される場合もあるかもしれませんけど、ばかすぎるんではないでしょうか。

 最後に、僕のような(えっ!?)「暖男」を紹介しようと思います。

 その名のとおり、「人の心を暖める男」の意味です。

 言動は紳士(ヘンタイ)で、女の子に対しては優しいです。しかし、自分のポリシーもしっかりと守ります。(その前に、男女を問わず、自分のポリシーを大切にしてください。)( ´∀` )

 台湾男子と付き合いたい方は希望を捨てないでください。「暖男」は韓国のドラマに現れるだけじゃなくて、現実にも多くいますよ。( ´∀` )

*1 https://zh.wikipedia.org/wiki/八家將
元々は神様の代理人ですけど、今やもう金を稼ぐ仕事になってしまいました。
*2 https://ja.wikipedia.org/wiki/ビンロウ
*3 格好いいと思いませんけど、これを好く台湾の女子は多くいます。

 

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KawasemiHamiさん、
ありがとうございました!!
http://lang-8.com/kakukangen/journals/150116717960908119581279549802117237708

台湾には「女権は食べ放題であるもの」という現象がある

 残念ながら、この考えは「台湾ならではのこと」だと思います。これは台湾男子の悲惨な実話です。(´;ω;`)

 もはや台湾の「女権」(女性の権利)は「男権」を凌ぐ存在です。

 数多くの台湾の女子は「男女平等」を求める場合は必ず「女権」を声高に叫びます。

 しかし、「平等」というものは諸刃の剣ですから、自分に都合が悪く、要らない時には「平等」をゴミのように簡単に捨てて、「女子は弱者だから、男は譲るべきだ」と言います。彼女らは「女権」を自在に操って、最大限に利用しています。

 例えば、あるカップルがレストランで食事をしてから、勘定をしに行こうとするときに、彼女さんは「君は男だから、お金を払ってください」とまでは言わないですが、そういう雰囲気を作って、さっきの「男女平等」というものをまったく忘れてしまいます。

 台湾の女子の中で全部とは言えないですが、本当に沢山います。例外もいますよ。例えばうちの母(笑)。

 台湾人の彼女を作りたかったら、希望を捨てないでください。きっと優しい女子がいますよ。それは十万人に一人の割合かなwww。

 これらを書いてあったのは絶望の僕。

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Qさん、KawasemiHamiさん、
添削してくれて、ありがとうございました。
http://lang-8.com/kakukangen/journals/255094172099871379790859206340979229742

「プリンセス病」?僕自身の体験談

 台湾には、「プリンセス病」という言葉があります。実在の病じゃなく、若者言葉、或いはサブカルチャーの間で流行っている言葉です。

 「プリンセス病」にある定義が下されました。「姫様じゃなく、ただ病気(精神病)に罹った人間である」。

 言いすぎだと思うかもしれませんが、そんなことはないですよ。

 僕の二人目の彼女だったエムさんは、そういう人間でした。数百万人の「プリンセス病」患者の中の一人です。

 エムさんは「プリンセス病」らしい事を数え切れないほどしました。僕の人生を全部かけても言い切れないでしょう。

 ここで、手短に述べようと思います。

 あの日はバレンタインデーでした。朝五時、僕は台南からバスで、四時間もかかって、ただエムさんに会いに行きました。

 もともと、九時半に台北の駅で会うと約束したのに、エムさんは約束の時間に遅れて来ました。

 ここまではまだ怒っていません。せっかく台北に彼女に会いに来たのに、怒る必要がないと思っていたからです。

 ですけど、エムさんは自分が遅刻しておいて逆ギレしました。

 僕が前日バイトして疲れていたけど、この日の朝も四時に起きたことを知った上で、エムさんは自分がバイトで疲れたとか、わけがわからないことばっかり言ってきて、彼女が話せば話すほど、僕は怒りが込み上げてきました。

 もし、「遅刻しても待ってくれてありがとう。」と一言でも言ってくれたら、大丈夫でした。

 まさか、逆ギレするなんて、僕はさすがに我慢できなくて、大声で返事をしました。

 今、振り返ってみると、自分がばからしく思います。早く別れたほうがいいのに、あの日も自分の怒りを抑えて、エムさんと一日を過ごしました。

 家に帰った時はもう深夜零時でした。 

 今では詳しく覚えていないですけど、あの時、エムさんからはラインで、別れるとメッセージが届きました。

 僕はただ一つ、残念なことがあります。それは、エムさんと付き合ったことです。今から振り返れば、ただの黒歴史だと思うしかないです

 最後に、台湾人の女の子が全部そうだというわけじゃないです。逆に言えば、他の国の女の子の中にも「プリンセス病」患者がいるのでしょう。

 とりあえず言いたいのは、民族などを一括して、ラベルを貼ることが気に食わないです。

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Yokoさん、KawasemiHamiさん、人心地さん、
ありがとうございました。
http://lang-8.com/kakukangen/journals/83157223073333861214359210981514314798